2011年10月30日、
東京野球ブックフェア大盛況のうちに終了いたしました！
ご出展／出店いただいたみなさま、会場の相生の里のみなさま、イベント出演者のみなさま、
そして何よりご来場くださったみなさま、ほんとうにどうもありがとうございます！！
どこを見ても「野球の本」ばかり。来ているひとは野球狂ばかり（ユニフォーム着用率のなんと高いこと！）。ある意味、球場よりもずっと濃い野球空間だったと思います。
当日まで、人が来てくれるのか不安でした。だって、このイベント前代未聞なのです。前例がないということは、どんなに興味を持ってくれる人がいてもフタを開けたら実際には……ってこともじゅうぶんにありえます。興味を持っていても、足を運ぶほどの興味じゃないかもしれないし。などなど、ネガティブというよりも本当に「わからなかった」のです。
しかし当日は11時半から安倍昌彦さんの無料トークを予定したこともあり、11時のスタートを待てないお客さまが会場の外で待っていてくださるほど。スタートから18時まで、客足は途絶えることなく、会場は賑わいを見せていました。一人ひとりのお客さまの滞在時間も長かったように感じます。
述べ入場者数は数える術がなかったものの、300人とも、500人とも言っていただきました（幅ありすぎ、笑）。
なにより、「みんな友達」感というか、知らないひとに話しかけてもオッケーという雰囲気があったという声をたくさんいただいたのがうれしかったです。
Twitterでたくさんの感想をいただいたものをまとめました。
写真をアップしてくださった方も多いのでぜひご覧ください。
東京野球ブックフェアの実況＆感想ツイートまとめ
『野球小僧』編集部がFacebookにアップしてくれた写真はこちらから。
東京野球ブックフェア2011.10.30
写真のない記事ですみません、近々アップします。
このサイトも引き続き、何かしら動いていきますよ！ 新情報もあるかもです。
たまに見て頂くか、めんどうな方はTwitterやFacebookを見ておいてくださいませ。
大勢の方に来ていただいたとはいえ告知不足は否めないですし、反省材料も多々……。
前日に思いついてアンケートを作ったものの、コピーする時間もなく、配布も回収もマトモに考えていなかったので、わたしの手元にはA4ペラ紙のアンケートがいちまいだけ（笑）。いやー、これ書いてもらいたかったなあ。
というわけで、感想など、ぜひぜひメールくださいね。
[email protected]
お叱りや改善すべき点、次回にやってほしいことなどなど。なんでも結構です。
次回……？
間違いなく言えることは
次も開催します！！ １年後！！ 今回以上に楽しくします！！
また来年会いましょう！！！
東京野球ブックフェア実行委員会 一同
こんにちは。いよいよあと二日ですね～……
ふたを開けたら誰も来なかった、という夢を見たりしています、代表です。
さすがにねー……そんなことはねー……
と思いつつ、なにぶん初めてのイベントなので緊張しながらお待ちしています。
そんな不安を打ち消すべく、来てくださったみなさんに特典を考えました！
「東京野球ブックフェア」ロゴステッカーを先着200名様に無料配布いたします！！
わ～い
このページ上部に鎮座まします佐野文二郎さんデザインのロゴです。いいでしょう。
「200名？ 早く行かなきゃ！」と思うか「よゆーだろ」と思うかはみなさま次第ですが（笑）
お早めのご来場をおすすめします。
11時半からは安倍昌彦さんによるドラフトトークがありますしね。こちらも無料です。
さらに、昨日入った情報によると、
白夜書房ブースでは、『最弱球団 高橋ユニオンズ青春記』をご購入いただいたみなさまに抽選で高橋ユニオンズTシャツをプレゼント！とのこと。これ、当たり前ですが普通には手に入らないシロモノです。
あっ、もちろん「もう買っちゃったわ～」という方もいらっしゃると思います。
その場合、本書をお持ちいただければくじを引けるシステムだそうです。一応、一人一回ということだけお守りくださいね。
▲Tシャツはこんな感じ。たびたびの登場ですが、モデルは菊地選手です。
また何か追加情報がありましたらこちらでご紹介します。
あ、Twitterでもハッシュタグ「#yakyubookfair」をつくりましたので、当日みなさまも会場から実況をお願いしますね。
緊急告知！！
東京野球ブックフェアまであと1週間となりましたが、ここへ来て新たに安倍昌彦さんのトークが決定しました！！
10月26日に日刊スポーツ出版社より『スカウト魂 たたき上げの詩』を上梓する安倍昌彦さん。『野球小僧』での「流しのブルペンキャッチャー」としても知られ、アマチュア選手をその目で見た数、知識は日本でも有数のアマウォッチャーでもあります。
そんな安倍さんが、今年のドラフト選手についてトークをしてくれることになりました！ 折りしも、東京野球ブックフェアが開催される10月30日は今年のドラフト会議の三日後にあたります。まさに今が旬のトークになること間違いなし。みなさんからの質問も受け付けてくれるそうですので、一足早く来シーズンに向けて新人選手の予習ができると思います！！
急な決定につき、このトークは入場無料です！！！
イベント開始直後となる11時半～12時半を予定していますので、みなさんお誘い合わせのうえぜひいらしてください！
大変遅くなりましたが、会場案内をアップいたしました！
コチラから→ 東京野球ブックフェア 会場案内
簡単なものですが、会場の見取り図も入れています。当日はお越しいただければどこで何が行われているかわかるようにしておきますので、ご安心くださいませ。
運河沿いのウッドデッキあたりでのんびりするのがおすすめですよー。晴れるといいなー。
当日のイベントスケジュールを、改めてお知らせします。
2011年10月30日 東京野球ブックフェア
オープン 11:00
11:00～ 菊地選手サイン会
→オープンと同時にスタートしますが、菊地選手不在のこともあるかも、とのこと。会場内には常にいるそうですので、（おそらく）たった一人のユニホーム姿の男性をお探しくださいませ。
13:30～14:30 『最弱球団 高橋ユニオンズ青春記』刊行記念
佐々木信也さん×長谷川晶一さんトークイベント
→トーク後にサイン会も予定しています。お早めのお申し込みを！
15:30～17:00 えのきどいちろうさん×ながさわたかひろさんトークイベント
→この日はながさわさんの作品展示も行なっています。こちらもお早めのお申し込みを！
18:00 ブックフェア終了
えのきどさん×ながさわさんのトークが終わってから、ブックフェア終了まで時間がありますので、ブースを改めてご覧いただけます。
それからそれから、ここをご覧頂いている方にはおわかりのことですのであまり大きな声でお知らせするのも恥ずかしいのですが、明日20日（木）、文化放送の「セットアップ」に、イベント告知のためにブックフェア代表が出演いたします。大丈夫なのか……。心配ですが、えのきどいちろうさんが出演の日とのことですので、安心して行ってまいります。
それでは、改めましてみなさまのご来場、お待ちしています！
こんにちは。
気づいたらあっという間に10月も1週間をすぎ、あと3週間ほどで東京野球ブックフェアです。あードキドキ。。
というわけで、遅ればせながら出展者リストを更新しましたので、ご覧ください！
東京野球ブックフェア 出展者リスト
これで、どんな本が並ぶか少しイメージしてもらえたと思います。まさに硬軟おりまぜたといった内容で、ものすごくざっくりいうと、老若男女、野球好きならみんな楽しめる！という感じです！！
このほかにも野球一箱古本市（こちらも近日中に情報アップします）、すでに告知しているイベントなどもありますので、どうぞお楽しみに。
改めまして、イベントは下記の3つを予定しています。
●大人気！『野球部あるある』の著者、菊地選手のサイン＆握手会
●えのきどいちろう×ながさわたかひろトークセッション
「野球人 ながさわたかひろ研究」
●『最弱球団 高橋ユニオンズ青春記』刊行記念 佐々木信也×長谷川晶一トークセッション
「高橋ユニオンズは終わらない」
まだまだ告知しなければいけないことがたくさんあります～……がんばります！
ツイッター（@yakyubookfair）も毎日がんがんツイートしていますので、そちらもよろしくお願いします！
波乱のセ・リーグ……ブックフェア当日はCSファーストステージですが、どうなりますやら。
野球の本にトコトン強い古本屋
ビブリオさんの参戦が決定！！
「一箱古本市をやるんです」とご相談したところ、ビブリオ店主のOさんから「100箱でも出しますよ！」との心強いお言葉をいただきました。さすがに100箱はスペースがない……ということで、「一箱古本市」へのゲスト出店ということで10箱ご用意いただくことになりました！！
ビブリオに行ったことがある方ならおわかりと思いますが、野球の本・雑誌やグッズ、肉筆サインなどなど、野球物ならビブリオに行けばたいていある、といっても過言ではないと思います。（ビブリオのサイト内「野球」カテゴリはこちらから）
当日、どんな品物が入ってくるかはまだわかりませんが、見てるだけでも楽しい、そしてつい財布のヒモが緩んでしまうお宝満載であることまちがいなし。どうぞお楽しみに！！
『最弱球団 高橋ユニオンズ青春記』刊行記念
佐々木信也×長谷川晶一トークセッション
『高橋ユニオンズは終わらない』
戦後たった３年間だけ存在した幻の球団「高橋ユニオンズ」（1954年~56年）。日本プロ野球史上唯一の個人所有による球団だった。パ・リーグの創設の 混乱のなかで急遽作られたチームは「ポンコツ」と「呑兵衛」の”寄せ集め”（ユニオン）と揶揄された。負けてばかりの日々、10連敗、ノーヒットノーラ ン、そして稀代の投手スタルヒンの300勝、勝率3割5分をかけた「八百長」の最終試合……短いゆえに、”弱さ”ゆえに光り輝く彼らの青春がここに凝縮された。
日本プロ野球史を語る貴重な一冊が、2011年9月21日に上梓されました。
この刊行を記念して、最も有名な高橋ユニオンズOBである佐々木信也さんと、著者の長谷川晶一さんのトークイベントを開催いたします。2年間以上、高橋ユニオンズのOBたちに取材を重ねた長谷川さん。そのOBのなかで、最初に会って話を聞いたのが佐々木信也さんでした。高橋ユニオンズ時代の思い出話、今でも毎年行われているOB会の話、取材をめぐる色々など――、単行本に書ききれなかった、また書けなかった（！？）話も飛び出すことでしょう。
高橋ユニオンズについて語る人がいる限り、高橋ユニオンズは終わりません。
10月30日（日）
13時半～15時
会場 １F あいおい文庫
参加費 1000円
要予約 [email protected]
タイトルを「最弱球団トーク予約」として
・お名前
・お電話番号
・メールアドレス
・人数
を明記のうえ、ご予約ください。
折り返し、確認のメールをお送りしてご予約の完了となります。
※携帯メールの方は yakyubookfair.com からのメールを受け取れるように設定してください。
▼ブックフェア当日も、白夜書房ブースにて『最弱球団 高橋ユニオンズ青春記』は販売いたします。
えのきどいちろう×ながさわたかひろ トークセッション
『野球人 ながさわたかひろ研究』
今、日本の野球界を騒がせる版画家・ながさわたかひろ。
2009年は東北楽天ゴールデンイーグルスの「一員」として、全150試合をそれぞれ９コマの版画で描き上げるという壮大な仕事を成し遂げた。そしてその作品は、監督最終年であった野村克也監督の手に渡ることで完成した。2010年には東京ヤクルトスワローズに「移籍」。そして今年もヤクルトの一員として、毎試合1枚ずつ、試合を描き続けている。
そんなながさわさんに目をつけたのが、コラムニストのえのきどいちろうさん。ながさわさんの、ストイックな制作、そして作品を、描いた本人に渡すことで完成するというスタイルを「自覚なきコンセプチュアルアート」として、その活動を応援している。
日ハムファンとしても知られるえのきどさんと、楽天からスタートしたながさわさん。そんな二人に「野球人としての生き方」をトコトン語っていただきます！！ それはさながら、えのきどいちろうさんによる、突如現れた奇っ怪な野球人ながさわたかひろの「研究」とも言えることでしょう。
（左）えのきどいちろう
1959年生まれ、秋田県出身。コラムニスト。
中央大学在学中に友人と発行したミニコミ「中大パンチ」をきっかけにコラムニストに。北海道日本ハムファイターズと日光アイスバックスをこやなく愛する。近著に『F党宣言！—俺たちの北海道日本ハムファイターズ！』（河出書房新社）
（右）ながさわたかひろ
1972年生まれ、山形県出身。絵描き・版画家。
2009年、東北楽天ゴールデンイーグルスの全試合を銅版で描いた「プロ野球画報」で第13回岡本太郎現代芸術賞・特別賞を受賞。2010年からは東京ヤクルトスワローズを描いている。雑誌『美術手帖』で「に・褒められたくて」を連載中。
ブログ→ サンデーたかひろ
10月30日（日）
15時半～17時
会場 １F あいおい文庫
参加費 1000円
要予約 [email protected]
タイトルを「えのきどながさわトーク予約」として
・お名前
・お電話番号
・メールアドレス
・人数
を明記のうえ、ご予約ください。
折り返し、確認のメールをお送りしてご予約の完了となります。
※携帯メールの方は yakyubookfair.com からのメールを受け取れるように設定してください。
大変ながらくおまたせいたしました！！
東京野球ブックフェア、もうひとつの目玉である「一箱古本市」店主のみなさまをご紹介いたします。
こちらはもちろん古本ですので、早い者勝ち。
気持ちのいいウッドデッキで開催ですよ～（晴れれば！ 晴れて！）
●ふぉっくす舎
押し入れをひっかきまわして野球本を探さねばっ！ こんなことなら去年、
本を処分するんじゃなかった。ということで、現在、どんな野球本が出品
できるかわかりません。知り合いの古本屋さんたちから少しずつおススメ
野球本を預かって売るかもしれません（ずる？）。
●『退屈文庫』
野球にオフシーズンなし！読むのも野球だ。おもしろさ柵越えの野球本がある、かな
●きくちゃんなつかしショップ
ヤクルトスワローズ、横浜ベイスターズ、
千葉ロッテマリーンズ、福岡ダイエーホークス、
広島東洋カープ関連雑誌一挙大放出！
高校野球も少しあります！
ホッシーパンチ、小久保選手福岡銀行特製マグカップ、
ファンクラブ特製ピンバッチなど、オマケもアリマス！
●プロ野球 音の球宴
野球関連の音源のみをかけまくるDJチームとして
タモリ倶楽部にも出演した『プロ野球 音の球宴』が
一箱出店に参加！FPM野球DJ中嶋とヨシノビズムの
両名が所有する野球関係の書籍・雑誌・レコードを
放出します。また、ポータブルプレイヤーを持ち込んで
”ミニミニ音球”を敢行する予定！
※出店を予定しておりました本古堂さんは、店主さまのご都合でキャンセルとなりました。ご了承くださいませ。
また、すでにご紹介のとおり、野球古本屋として有名な神保町・ビブリオさんも、ゲストとして「10箱」出店してくださいます。
こちらも合わせてお楽しみくださいませ！
イベント第一弾！
こんなことがあっていいのか!?
書籍『野球部あるある』発売記念
菊地選手（『野球小僧』編集部）サイン会開催決定！！
▲菊地選手
Twitterで大人気を巻き起こした【野球部あるある】が熱烈なラブコールに応え、
ついに書籍化を果たした『野球部あるある』。
今回「東京野球ブックフェア」では、読者のみなさまの熱烈な要望におこたえして、
菊地選手のサイン会を開催いたします。
当初、オープンから「列が途切れたら終了」を考えていましたが著者自ら「それはやめてくれ」とのことでしたので、イベントスタートの11時～13時までとさせていただきます（変更の可能性あり）。当日は握手もオッケーです！
当日『野球部あるある』をお持ちのお客様に、サインをさせていただきます。（サインをするのは書籍でなくても構いません）。イベント内の白夜書房ブースでご購入いただいても結構です。また、お一人様一冊のご購入で、何周してくださっても構いません。たくさんのご来場お待ちしています！
「みんな、来てね」
