【トークイベント】野球の本をつくって売りたい!


野球が好き、本が好き。
東京野球ブックフェアに来てくれるみなさんは、その二つを備えている方が多くいらっしゃいます(もちろん、どちらかの方も、そうでない方も!)。

そんなみなさんの中には
「自分で何か本を作ってみたい」と考えたことがある方も、いらっしゃるのではないでしょうか?
そしてきっと「でも、作り方もわからないし」と諦めた方も多いはず。

ZINEやミニコミ、同人誌、もちろん商業出版も含めて、「本をつくる」ことにはいろいろな方法やスタイルがあります。
そしていま、印刷価格の低下やDTPソフトが身近になったこと、流通面の転換など、確実に以前よりも小出版はやりやすく、幅広くなっています。

「何かやってみたい、作ってみたい」という気持ちがあれば、何かしら方法はあります!
東京野球ブックフェアも、そんな出店者さんを待っています。

今回は、広島で、自身の著書を中心に出版活動を続けている堀治喜さん、友人と立ち上げた野球雑誌『野球雲』が10号発行を達成した武田主税さんをお迎えし、東京野球ブックフェア主催者でもあり、文化系野球雑誌『屋上野球』を出版するレーベル編集室屋上の林さやかも交え、「野球の本を作って売る」ことについてのトークイベントを開催いたします。

どんな風に出版を始めたのか、なぜ、「ひとり」で、もしくは「小規模」で続けるのか。
作っていて楽しいこともあれば、苦労も山ほどあると思います。
そんな裏話も聞きつつ、「何か作りたい」という方へ、きっかけになるようなお話ができればと思います。
司会は小出版も含む出版業界全般に精通したカープファンのフリー編集者、柳瀬徹さん。登壇者も今後の道筋にアドバイスを請いながらのトークになるかもしれません(笑)。

野球の本をつくって売りたい!
~野球本のつくりかたと小出版の方法
●日時 2018年3月25日(日) 11:30~13:00
●場所 ソラシティプラザ内 お茶ナビゲート
●入場料 1,000円(予約制/当日お支払いいただきます)

登壇者:
武田主税(野球雲)
堀治喜(文工舎)
林さやか(編集室屋上/東京野球ブックフェア)

司会:
柳瀬徹(フリー編集者/ライター)

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<登壇者プロフィール>

武田主税(たけだ・ちから)
1962年生まれ、東京都出身。野球が好きになったのは小5の頃。
特に野球の記録や歴史に興味を持つ。家業の書店で働き、小さな街の本屋からヴィレッジヴァンガードまで経営。2011年から古本屋に転身。古本屋仲間と2012年野球史をコンセプトの「野球雲」創刊。2017年12月に10号を刊行。現在は古本屋と編集のハイブリッドの生活。

堀治喜(ほり・はるき)
1953年生まれ、長野県出身。広島東洋カープ初優勝の昭和50年にジャイアンツファンから改宗したカープファン。1993年から広島県北部の安芸高田市に草野球場「DREAM FIELD」を作り始める。1994年より文工舎で出版を開始。主な著書に「わしらのフィールド・オブ・ドリームス」(メディアファクトリー)「球場巡礼」「マツダ商店(広島東洋カープ)はなぜ赤字にならないのか?」(以上、文工舎)など。

林さやか(はやし・さやか)
1983年生まれ、神奈川県出身。出版社勤務を経て2011年独立、同年、「編集室屋上」を立ち上げ、東京野球ブックフェアも開始。2013年に文化系野球雑誌『屋上野球』を刊行。産休・育休を経て現在までに3号とかなりのスローペースながら発行を続ける。ようやく最近、98年の思い出から脱却しつつある横浜ファン。

<司会者プロフィール>
柳瀬徹(やなせ・とおる)
経済、地域活性化、農業から将棋まで、興味のあることにむやみに手を付けてしまうため人生の効率が悪い。最近編集した本に久松達央『小さくて強い農業をつくる』、荻上チキ『災害支援手帖』、飯田泰之編『地域再生の失敗学』など。カープファン。

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東京野球ブックフェア2018 出店者一覧


おまたせいたしました!
東京野球ブックフェア2018、一般ブースの出店者さま一覧です。

アンケートにもお答えいただいておりますので、
それぞれの出店者さまのご紹介も順次アップしていきます!
楽しみにお待ちください。

※掲載順はあいうえお順となっています。
※個人ブースも敬称略にて失礼いたします。
※★印は、今回が初出店の出店者さまです。

 

★イースト・プレス ▶出店者紹介
インプレスGRNスワローズ ▶出店者紹介
うえの野球場&root,root,root&大河千里 ▶出店者紹介
占い☆戦略会議 ▶出店者紹介
Over EAU Ball ▶出店者紹介
カンゼン 出店者紹介
吉祥寺ポテンヒット ▶出店者紹介
グローバルベースボール ▶出店者紹介
常熱大陸 ▶出店者紹介
純パの会
ストライク・ゾーン ▶出店者紹介
卓上野球機構 ▶出店者紹介
谷じゃこ ▶出店者紹介
タルトゲームズ・野球部 ▶出店者紹介
テキサスヒット ▶出店者紹介
★童心社
★永田陽一の野球本の店 ▶出店者紹介
日本文芸社 ▶出店者紹介
長谷川晶一 ▶出店者紹介
八川社 ▶出店者紹介
広尾晃 ▶出店者紹介
★Far East Division ▶出店者紹介
★風神雷神や。 ▶出店者紹介
双葉社 ▶出店者紹介
文工舎&野球文化大学 ▶出店者紹介
文春野球
ベースボール居酒屋リリーズ  ▶出店者紹介
★baseball + ▶出店者紹介
野球雲 ▶出店者紹介
野球と暮らす ▶出店者紹介

※永谷脩文庫さん、辰巳出版さんの出店は事情によりキャンセルとなりました。

野球一箱古本市&フリマ出店者のみなさんは別途ご紹介いたします!

【トークイベント】勝率一割二分五厘の野球と野球小説


あなたは、昨年刊行された韓国人作家パク・ミンギュの小説『三美スーパースターズ 最後のファンクラブ』(晶文社刊)を、もう読んだだろうか?

一部の野球ファンにとっては、「三美スーパースターズ」と聞くだけでぞくっとするような気持ちになる名前。野球に興味はない人も、作者のパク・ミンギュの名前で『ピンポン』などの作品を思い出す人もいるかもしれません。
どちらの人にもお楽しみいただけるトークイベントの開催です!

『三美スーパースターズ 最後のファンクラブ』は韓国で20万部超えのベストセラーとなった野球小説。韓国プロ野球の創成期に”圧倒的な最下位チーム”として人々の記憶に残った実在のチーム、三美スーパースターズをモチーフとした小説です。日本のファンなら、そんなプロフィールを見るだけで日本のチームに重ね合わせてみてしまう方もいるかもしれません。

さて、物語ではそんなチームのファンであった二人の少年が、大人になって、様々な危機に直面します。
しかしその筆致はシリアスなものではなく、まさに「笑いと涙」とともにあります。

今回は、本書を翻訳された斎藤真理子さんをゲストに、実は野球音痴である斎藤真理子さんの「野球的知識」を支えた女房役・担当編集の斉藤典貴さんにもフォローをしてもらいながらトークを展開します。

三美スーパースターズが活躍(?)した80年代の韓国の雰囲気とは。そして、なぜ、弱小球団はある特定の人たちをひきつけてやまないのか――。さらには、野球を知らない翻訳家が「野球小説」を訳すことの苦労とは!?

『三美スーパースターズ 最後のファンクラブ』を読んだ方も、未読の方も、名前すら知らなかったという方も、楽しんでいただけるトークです。

「一割二分五厘の勝率で僕は生きてきた。まさしく三美スーパースターズの野球だといえる」――パク・ミンギュ

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▲『三美スーパースターズ 最後のファンクラブ』/パク・ミンギュ著・斎藤真理子訳/晶文社

勝率一割二分五厘の野球と野球小説
~『三美スーパースターズ 最後のファンクラブ』 の世界
●日時 2018年3月25日(日) 15:15~16:30(15:00開場)
●場所 ソラシティプラザ内 お茶ナビゲート
●入場料 1,000円(予約制/当日お支払いいただきます)

ゲスト:
斎藤真理子(翻訳家) Twitter:@marikarikari
斉藤典貴 (編集者)

聞き手:
かつとんたろう(ライター)

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野球一箱古本市/フリマ 出店者募集


「野球一箱古本市&フリマ」開催いたします。

「東京野球ブックフェア」では、野球に関する古本・グッズ等を販売する「野球一箱古本市&フリマ」の出店者を募集します。

「一箱古本市」は、参加者がダンボール1箱分の店主となって、品揃えや見せ方を工夫しながら古本を販売する、近年盛り上がりをみせている古本のムーブメントです。

「野球」本・雑誌といっても、広い意味で「野球」に関するもの、あなたが「野球」を感じたもので結構です。
グッズも、球団の公式グッズからトレーディングカード、写真、玩具、野球場に着ていきたい衣服なんていうのもOK! 楽しい出品物をお待ちしています。

※新刊書籍・グッズなどはは別途募集しておりましたが、すでに終了いたしました。

●日程:2018年3月25日(日) 時間は詳細決まり次第ご連絡いたします。
●会場:御茶ノ水ソラシティプラザ
屋根はありますが、屋外のため「雨天決行、荒天時中止」とさせていただきます。中止のときの出店料はいただきません。
●出店料:2,000円/1ブース
(当日会場にてお支払いいただきます)
出品量は厳密に1箱には限定しませんが、人数や量が多い場合は複数ブースのお申し込みをお願いする場合がございます。ご相談ください。
テーブルなどのご用意はございません。基本的には販売用の「箱」をご準備いただく形になります。ご不明な点はお問合せください。

●申し込み

info@yakyubookfair.com まで、以下の事項をご記入の上、件名を「古本フリマ申し込み」でお送りください。

【お申し込み事項】
*は必須項目です。
1.お名前(代表者名)*
2.出店ブース名(屋号)*
3.メールアドレス*
4.電話番号*
5.出店概要(とくに、参加人数や出品量が多くなる場合はお知らせください)
6.公式サイトやSNS等での告知に使用する場合の一言コメント、自店紹介等

●締め切り:2018年2月28日

募集要項一部修正のお知らせ


本日1月17日、東京野球ブックフェア2018募集要項を一部修正し、アップしたことをお知らせいたします。

東京野球ブックフェア2018 個人出店者様募集

当初記載しておりました「禁止事項」に不明瞭な箇所がありましたので、実行委員会で再考し、一部修正いたしました。
基本的には出店者様のご判断にお任せいたしますが、実行委員会としての見解は記載したとおりです。

個別のお問い合わせにつきましては引き続き実行委員会までご連絡ください。
お問合せはコチラから

東京野球ブックフェア2018 個人出店者様募集


今回、公募いたしますのは広く「個人(サークルを含む)の出展者様」になります。出版社様のご出店については別途お問合せくださいませ。
「野球一箱古本市」についても別途のお申込みになります。こちらは近日中に改めてお知らせいたします。

【募集内容】
おおまかに、「野球の本」または「野球にまつわるグッズなど」の販売&展示ブースです。

野球の本についての定義は細かく定めず、「あなたが野球本だと思えばそれは野球本である」というスタンスです。

野球がどこか一箇所に出てくるだけでも、野球を思わせるシーンがあるだけでも構いません。

ただお客さまが「これはどこが野球本なのですか?」と聞かれたときにこたえられるものをお願いいたします。

その他、ゲームやアート作品などのブースも歓迎ですが

できればひとつは「本にまつわるグッズ(ブックカバーやしおりなど)」をご用意いただければと思います。

応募者多数の場合は抽選とさせていただきます。

 

【イベント概要】
日時2018325日(日)
11:0018:00(予定。若干変更の可能性あり)
会場御茶ノ水ソラシティプラザ
屋根はありますが、屋外のため「雨天決行、荒天時中止」とさせていただきます。中止のときの出店料はいただきません。

<出展スペース&料金>

出展スペースに応じて二パターンのブースをご用意しています。

①1軍
長テーブルひとつぶん(縦60センチ×180センチ)
5,000円※出店料は当日、現金で頂戴します。
主に10冊以上の出品があったり、ブースの飾り付けを検討している方、また、著者のサイン会などをご予定の方はこちらをおすすめします!

2
長テーブルはんぶん(縦60センチ×90センチ)
3,000※出店料は当日、現金で頂戴します。
どなたかと「相席」になります。数冊はあるけれどそこまで大きく展開しない、1冊を大きく展開したい、などの方はこちらを。

【禁止事項】

以下の内容にあたるものについては、出店をご遠慮いただきますようお願いいたします。
また実行委が以下に該当すると判断した場合は、当日であってもその場で出店を取り下げていただくことがございます。

・著作権を侵害するもの
(例:実在のチームのロゴマークを用いたものなど)
・明らかに肖像権を侵害するもの
・性的な内容を含む、あるいは示唆するもの

判断に迷われる場合は、事前に東京野球ブックフェア実行委員会までお問合せください。

これらのものを容認するイベントもありますが、東京野球ブックフェアはお客様を限定せず、多くの方に向けて書籍等を販売するイベントという理解の上で成り立っておりますことから、全て禁止とさせていただきます。ご理解いただきますようお願いいたします。

禁止事項については、あくまで当イベント内の規約になります。トラブルが発生した場合の責任は負いかねますのでご了承ください。

 

【募集期間】
113日~125

【出店者決定のお知らせ】
25日頃を予定しています。
結果はご応募いただいたすべての方にメールにてお知らせします。
また、メールでご連絡をした旨はSNSにてお知らせいたしますので、ご連絡のない場合はお問合せください。

以上、ご理解のうえ、
下記申し込みフォームからお申込みください。
個人出店者様お申し込みフォーム

東京野球ブックフェア2018開催のお知らせ


お久しぶりの投稿になってしまいました!
東京野球ブックフェアです。
こんな年の瀬の、だいたいの人が仕事納めの日に(もう納めている人もかなりいそう…)しなくてもいいのでは、という感じもしますが、なんとしても年内にお知らせだけはしたい!!と思いましたので、こうして更新作業しております。

東京野球ブックフェア2018の開催が決定いたしました!

2018年3月25日(日)
会場は御茶ノ水ソラシティプラザです。
東京都千代田区神田駿河台4-6
http://plaza.solacity.jp/
新御茶ノ水駅直結、JR御茶ノ水駅からも徒歩すぐと、
東京野球ブックフェア史上もっとも交通の便がいい会場です!(笑)
屋外ではあるのですが屋根があり、ビルの中庭のようなイメージのところです。

「ソラマルシェ」というマルシェイベントを不定期に開催していて、おなじみの古書ビブリオさんや「野球かわいい展」の面々が出店していたこともあるので、行かれた方もいらっしゃるかもしれません。

また、個人の出店者様の募集もいたします。
募集要項などの詳細を年明けにお知らせし、
1月10日頃~22日まで受付け、応募者多数の場合は抽選とさせていただいたうえ、
2月1日に出店可否のご連絡をいたします。
※先着順ではありません。

またSNS等でもお知らせいたしますので
そちらもぜひチェックしてみてください!

東京野球ブックフェアFacebookページ
東京野球ブックフェアtwitter

詳細は年明けにお知らせいたしますが、現時点でご不明点などありましたらご連絡くださいませ。

※年末年始のお問合せはお返事が遅れることもございます。

神保町野球ブックフェア/出店者第二弾お知らせです!


またもお待たせしてしまいました…!11月3日開催の神保町野球ブックフェア、出店者様第二弾のご紹介です!
これで今回の出店者様は出揃いました~~!!

(以下、順不同)
・ナックルボールスタジアム
野球ブックフェア久しぶりの登場!!『野球太郎』などを制作するナックルボールスタジアムさんです。
前進雑誌時代を含めると第一回からお世話になっていますが、ここ最近は開催時期がちょうど繁忙期に重なり、寂しい思いをしておりました。が! 編集部が神保町からすぐということもあって、今回は久々の登場です! 言わずと知れた、『野球太郎』ですが、関連雑誌も多く出しており、見逃しているものもあるかもしれません。この機会にぜひ!

・文工舎
広島で堀治喜さんがひとりで営む出版舎「文工舎」さんが今回もはるばる来てくださいます。実は第一回からずっと出店してくれている皆勤賞はもはや文工舎さんだけ。本拠地広島とは思えないフットワークの軽さで、いつもブースを賑わせていただいています。

・野球雲(啓文社書房)
こちらも常連になりつつある『野球雲』さん。野球の歴史や記録に興味のある方は注目の雑誌『野球雲』をコンスタントに出版されています。最近はそのほかに書籍も手がけられ、ラインナップが豊かに。
・東京ニュース通信社+書泉グランデ

・カンゼン
今回が初の野球ブックフェア出店となる出版社のカンゼンさんです。球団にフィーチャーしたシリーズ書籍『ベースボールサミット』のほか、最近は田崎健太さんの『ドライチ』など、ひそかに(?)野球本も多く出版されています。

・東京ニュース通信社+書泉グランデ
東京ニュース通信社さんは、7月刊行の『私が愛した広島カープ 歴代優勝監督巡礼+㊙エピソード集』や、前回のトークイベントも盛況だった『オレたちのプロ野球ニュース 野球報道に革命を起こした者たち』を引っさげて二回目の登場。今回は、会場近くでもある書泉グランデさんとのコラボ出店ということで、『オレたちのプロ野球ニュース』著者の長谷川晶一さんのほかの著者も並ぶ予定です。

・DELTA+水曜社
月島開催の頃にセイバーメトリクス本で出店していただいたDELTAさんが今回久しぶりの登場です。新刊『デルタ・ベースボール・リポート 1』はやはりセイバーメトリクス関連の、データが満載の一冊。10月に刊行したばかりのこちら、データ好きの方は必見です~!

===野球雑貨コーナー===
最近の野球ブックフェアでは「ブック」以外の出店も増えてきましたが、それもまた楽しいところ! というわけで今回も雑貨コーナーバッチリあります!
野球好きの心をくすぐるかわいいグッズなど、おみやげにうれしいものがたくさん。本と合わせてぜひお楽しみください。

・うえの野球場
「野球雑貨」作家としてはおなじみ、あらたようさんの「うえの野球場」。「野球のある暮らし」をテーマに作られた雑貨は、ストレートな野球愛モノもあると思えば「え、そこ!?」という視点の逸品も多く(神宮球場の椅子ブローチなど…)新作からも目が離せません。 twitter: @ueno_ballpark

・root,root,root
堀岡暦さんによるroot,root,rootもやはり注目の作家。主にシルクスクリーンを使い、「たくあんベース」(「Take one base」の聞き間違え)や、今では使われなくなった「ツースリー」など、野球好きのすみっこをつつくような作品を刷りまくっています。twitter:@YOMI_kogomi

・pruden’s bullpen(プルデンズブルペン)
イラストレーター清水はるかさんによる雑貨制作ユニットpruden’s bullpenは、やさしいタッチの絵と手作りの雑貨が「野球らしさ」から離れてゆるくかわいく存在感を放ちます。おはじきを野球ボール風に色付けした「おはじきブローチ」など、一点もの雑貨がたくさん。twitter:@p_bullpen

・alps
ある日突然、野球ブックフェアに現れた新星、alpsさんは、はんだごてで木や革を焼いて描く「ウッドバーニング」という手法でイラストやグッズを制作。その、かわいさとクールさが同居するような作品は初めて見る存在で、なぜか妙に野球との相性もいいのです。 twitter:@__alps__

・ビブリオプラス
今回の野球ブックフェアは、「神田古本まつり」の開催期間中のため、野球古書店のビブリオさんはお休み。そのかわりにというわけではありませんが、ビブリオさんとクリエイターのコラボ活動である「ビブリオプラス」さんが登場。まだ全容を見せていないビブリオプラスさんのグッズの数々をお楽しみに…! twitter:@@BIBLIO_plus

出店者お知らせ第一弾はコチラ!

 

【神保町野球ブックフェアトークイベント】ドラフト会議”解説者”対談 ~今年のドラフト、どうでした?


【神保町野球ブックフェアトークイベント】
ドラフト会議”解説者”対談 ~今年のドラフト、どうでした?

今回の神保町野球ブックフェアは、ドラフト会議直後!
ドラフト会議から一週間が経った頃、落ち着いてふと思うのが一体どの球団が「成功」し、はたまた「失敗」したのかということ。
今回は、それぞれドラフト会議の現場に解説者として同席した、ライターの小関順二さんと菊地高弘(菊地選手)さんにご登場いただき、ドラフト会議の明暗を分析していただきます。
小関さんはスカイAで、菊地さんはニッポン放送で解説予定(26日)。
立ち会った二人ならではの、それぞれ現場の様子も聞きたいところ!

お二人に、ドラフト関連でご質問のある方はお申込時に「質問」欄にてご記入ください。

<登壇者プロフィール>

2017年11月3日(金・祝)
開場 11:00/トークスタート 11:30
会場:日本文芸社ビル8階
※エレベーターで8階まで上がってください。
野球ブックフェアのイベント自体は3階で開催しています。
要予約:1,000円

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(右側の「予約する」ボタンからご予約に進めます)

<登壇者紹介>
小関順二(こせき・じゅんじ)
ライター。1952年生まれ。ストップウォッチ片手にアマチュアからプロ野球、MLBまで幅広く取材する。いちはやくドラフト会議の重要さを取り上げ、野球メディアにドラフト会議というジャンルを持ち込んだ立役者。『プロ野球 スカウティングレポート』『プロ野球 問題だらけの12球団』といった長く続くシリーズの著書も多い。近著に『大谷翔平 日本の野球を変えた二刀流』(廣済堂出版)『「野球」の誕生』(草思社文庫)など。

菊地高弘(きくち・たかひろ)
編集・ライター。別名菊地選手。1982年生まれ。雑誌『野球小僧』~『野球太郎』の編集部員を経て、2015年4月よりフリーの編集兼ライター。野球部員の生態を分析する「野球部研究家」としても活動し著者に「野球部あるある」シリーズ(集英社)がある。

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